ホームテクト佐藤の建てる住宅は、一般的なハウスメーカーや工務店と少し違います。
その違いを知っていただくために、17のポイントにまとめてみました。
1.無垢材を構造材に使います
私たちは木材を構造材に使うとき、一部を除き集成材ではなく無垢材を使います。
それは、木の良さを引き出し、また木のもつ調湿作用や木目のやさしさ、手触り、そういったものは無垢材のほうがより良いと信じているからです。
もちろん強度計算の結果、集成材が必要な部分が発生する場合もありますが、基本的には無垢材を使い、地元の木が本来持っている良さを100%引き出す建築を行っています。
さらに基本的には、柱が壁のなかに隠れず表に見える「真壁(しんかべ)づくり」で建築し、木の暖かみ、力強さが感じられる家を建築しています。
2.カラマツを多く使います
ホームテクトの住宅は、可能な限り、地元十勝産のカラマツを多く使います。
それは、地元で最も資源が豊富なことと、カラマツの独特の木目や節目に良さがあると考えているからです。
3.既製品を多く使いません
扉や収納、作りつけの家具などには、工業的に大量に生産された商品ではなく、できるだけ十勝管内、それもその住宅を建てる地域の建具屋さんの作ったものを出来る限り使用します。たとえば、芽室で建てる家なら芽室の建具屋さんが作った建具を…といった具合です。
地産地消、あるいは地元経済への還元の意味合いや、家が建つ地域との結びつき、そして作り手の顔の見えるものに囲まれた家を建てたい…そんなふうに考えているからです。
4.小屋裏を部屋として使います
ホームテクトの設計する家は、屋根裏などのムダな空間を持たず、小屋裏を部屋として使います。
小屋裏は収納として利用したり、たまにしか使わない部屋、あるいは将来の子ども部屋など使い道はさまざまですが、
天井の低い小屋裏という特徴を生かした活用方法があります。
また小屋裏の利用は建築コストの削減にもつながります。
5.木の仕上げを多く使用します
木の持つ心を落ち着かせる作用、木が本来持っている調湿作用、有害物質を吸収する作用などを大切にしています。心がゆったりと過ごせる住宅は、やはり木の住宅だと考えており、できるかぎり木の仕上げを多用しています。
6.ビニールクロスではなくエコクロス、またはFウォールを使います
ホームテクトでは、ビニールクロスはあまり使いません。
ビニールクロスは石油由来の素材であり、本来自然界にはないものです。壁や天井には、ビニールなどの人工的なものではなく、可能な限り自然素材を使いたい。
それが私たちの願いです。
7.外壁に木を張ります
木の家、外壁に木が使われている家が好きです。
十勝の景観にマッチしていると感じますし、きちんとした塗料で仕上げれば耐久性にもまったく問題ありません。以前は耐火の規制の関係で木の外壁は一部地域にしか使えませんでしたが、耐火素材を下地に貼ることで、基本的にはどこでも木の外壁を使えるようになりました。
8.換気の給気は床下を通します
住宅の給気は床下を通します。
これは十勝の冬の冷たい空気を少しでも基礎(基礎断熱)で暖め、暖房効率を少しでも上げるためです。
9.家の形はシンプルです
ホームテクトの住宅の形はシンプルです。
家の形はシンプルであるほうがコストの削減、使用する木材やエネルギー等の削減につながるからです。
10.木材の仕上げに植物性オイルを使います
無垢の床などの木材の仕上げには、石油由来のウレタン樹脂などは使わず、植物性のオイルを使います。
ピカピカの床ではなく、落ち着いたマットな仕上がりになり、住む人に優しい住宅となります。
11.浴室は在来浴室を勧めています
ホームテクトの浴室は、ユニットバスではなく、大工がひとつひとつ作る在来浴室を勧めています。
いかに効率的で安く簡単に作るか…を追求してできたユニットバスではなく、住む人のことを考え、使いやすく心が温まるお風呂は在来浴室にこそあると信じています。
コスト的にも耐久性の面でもメンテナンスの面でもユニットバスのほうが優れているという事実はなく、私たちは在来浴室をおすすめしています。
12.設備を過剰にしません
私たちの建てる家は設備過剰ではありません。
「自動」が付くさまざまな装置は、果たして本当に必要でしょうか?支払う金額に見合っていますか?壊れたときはどうしますか?
最初の設備は少なめに、なにか欲しい設備ができたら、それはそのときに追加する…そんな家造りを心がけています。
13.FFストーブを床下に設置する床下暖房を積極的に使います
FFストーブで床下を暖める方式の暖房は、非常にシンプルかつコストも低く、それでいて床がほんのりと暖かい画期的な暖房方式です。
14.タタミの部屋を勧めています
生活が洋式化し、和室のない家も増えてきました。
しかし私たちは和室の持つ良さ、日本人としての血筋にもう少しこだわっていきたいと考えています。
畳に寝っ転がったときの気持ちよさ、布団を敷いて眠る心地よさ。そんなものも大切にしていきたいと思います。
15.土間を勧めています
土間は植物を置いたり、趣味のものを置いたりと、外と家の中をゆるやかに分ける意味があり、必ず必要なものではありませんが、あると生活に潤いが生まれます。
花を置いたり、自転車を置いたり、土間のある暮らしを楽しんでみませんか。
16.吹き抜けがあります
吹き抜けは家族の意志疎通を助け、また空気が流れることで、家の中の環境を保つことでも重要です。もちろん天井が高いことになる心理的な効果もあり、吹き抜けを積極的に勧めています。
17.部屋の空気が澄んでいます
自然素材の壁、無垢の床、表しの柱や梁…ホームテクトの家は部屋の空気が澄んでいます。
もちろん新築臭もありませんし、安全な住宅です。
住宅は住む人間を幸せにする存在であるべきだし、そのためには住宅は健康的でやすらぎのあるものである必要があります。
だから私たちは空気の澄んだ安心で安全な自然派住宅にこだわっています。