私たちホームテクト佐藤は、地元カラマツに木にこだわって家を建てている工務店です。
なぜ地元産カラマツにこだわるのか。そんな話を紹介しています。
外国産の木を多用する現在の住宅
十勝の住宅のほとんどが、海外の木材を使って建てられている…という現実をご存じでしょうか。
安いツーバイ材などがその代表です。
なぜ外国の木を使うのか。それは価格が安いからです。
実際に地元の木材と外国産の木材、価格差はほんのわずかなのですが、いつしか住宅会社各社は少しでも利益を上げるため、1円でも安い外国産の木材を使うようになりました。
十勝には8万9千町のカラマツの山があり、実際に見渡してみても、こんなにも木がたくさんあるというのに、海外から木材を輸入している…なにかおかしいと思いませんか。
昔は里山があって、みんな近くの山の木で家を建てていました。
地元で育った木はその地域の気候や風土で育った木です。
地元の木は地元で使ってこそ、その良さが発揮できます。
地元のものを地元で使う…地産地消という考え方
そこで私たちは、住宅についても、地元のものを地元で使う…地産地消という考えに基づいて仕事を進めることにしました。
多大な海外からの輸送エネルギーも使うことはありません。
近くの山にある木を使って家を造る事が循環型社会を構築し、山を活性化し、ひいては地域の経済を活性化し、雇用を創出します。
木を購入したお金は地元に落ち、それがまた木を育て、林を育て、森を育て、そして地域を育てます。
そんな木の文化、十勝でいままで守り続けていた木の文化を担う一環として、私たちは地元の木材を使いたい。
だから私たちは地産地消、十勝の木で十勝の家を作りたい…そんなふうに考えています。
カラマツとは?
十勝にはたくさんのカラマツが生えています。
防風林として畑のそばに植えられていたり、山で森になっていたり。
現在、ほとんどのカラマツ材は「梱包材」や「パレット」として出荷されています。
カラマツは「ねじれやすい」「ヤニが多い」と言われており、一昔前まで、住宅部材には向かないとされてきましたが、現在では人工乾燥技術の発達により住宅にも用いられるようになってきました。
カラマツでスローな家づくり
カラマツの家には不思議な魅力があります。
それは、
木目の美しさかもしれません。
あるいは、木のもつ吸湿放湿のせいかもしれません。
でもやはり自然な素材だからだと思います。